研究成果

報道

媒体の種類:バイオ工学系専門誌
掲載紙/掲載誌/掲載メディア:日経バイオテク

川崎市で「COINS」に続く研究開発プロジェクト「CHANGE」が始動

要約:

川崎市産業振興財団は、ナノ医療イノベーションセンター(iCONM)を中心に「CHANGE」プロジェクトを開始した。このプロジェクトは、2022年10月に文部科学省と科学技術振興機構(JST)の支援を受け、最大3.2億円の委託費が最長10年間供給される。CHANGEは、過去の「COI STREAM」事業を引き継ぎ、医学、工学、看護の連携を重視し、看護や患者家族をテクノロジーで支えることを目指す。具体的には、医療従事者以外でも使用できる検査機器の開発や、老化をターゲットにした治療薬やワクチンの開発を進め、看護が必要な患者を減らすことを考えている。また、川崎市の関連団体や国立医薬品食品衛生研究所も参加し、地域全体を巻き込んだ取り組みを進めていく。プロジェクトリーダーの一木氏は、看護する側とされる側の両面をサポートする意欲を示している。

 

http://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/23/05/22/10716/

 

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